どうしようもなくおちてく目
本人の意志とは関係なく
本人の意志を反映して
映し出す
めのきれいな人を愛おしいと思う。
このまま
このまま
すでにうつろいはじめている目の
ながいながい時間との旅
まわり どうこう じゃない
何を感じようと
何を見ようと
それは ぽてんしゃる っていう位置を超えて
すたーとらいん っていう地理を超えて
うちにそとを すべて
たたえる 湖みたいなもので
どんな音が流れたとしても
左右されないぐらい
ずっときれいで
むりだね
そればかりは
きみならともかく