土屋浩美 於 サラヴァ東京、来てくれた方々、ありがとうございました!
みんな持ち味出た、いいステージだった。
バンマス稼業ははじめてだが…これも楽しかった。
やっぱエレキメインでやれるバンドいいな!
アコースティック・ダブルベースも、これぐらいの遊び心加減が自分っぽい。
ま、どんなことも遊び心でやれるように、いきたいな。
拓ちゃん、けいいち、矢舟くん、はせさん、ニラさん、きよちゃん、サラヴァのひとびと、
そして浩美ちゃん、ありがとお!
明日はManda-La 2にて、矢野誠さんのソロライブ。
だけど、行けなさそう…
悔しいので、公演の成功を祈りつつ、前回観た時に思ったことをひとつだけ。
「エンディングノート」
曲の終わりの音を、矢野さんはどう弾くか。
去年の夏、ひらたよーこさんとのデュオライブでの何かの曲で、
矢野さんが最後の音を、なんだかとても、言葉で表せないタイミングで弾いたのを覚えている。
だけど、そのせいで何を感じたかは、言葉にできる。
「時間が、数秒戻った」
そして
「最後の詞が、もう一度きこえた」
ピアノでこんなことができるって、すごくない?
2011/1/7 (金) at SARAVAH 東京
エピゾ・バングーラ (kora,perc,dance) , マイア・バルー (flute), ヤヒロ・トモヒロ (perc) , 駒澤れお (perc), Ray (fretless bass)
19:30 open / 20:00 start
前売2,500円 / 当日3,000円(ドリンク別)
渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
ギニアのスーパーミュージシャン、エピゾ率いるスペシャルライブです。
年明け早々、ディープなアフログルーヴ、大自然の音階へお越しください。
Epizoは、ゆっくりとコラを鳴らしはじめた。
ゆっくりと時間をかけて、彼は湧き出る唄をうたった。
彼は、ジャンベを手に取り、ゆったりと話した。
「これは、アフリカの、ケータイ。」
曰く、コミュニケーションは、これで取る。
「料金、いらない。」
すんばらしい太鼓と唄を唄い、もう一曲はじまった。
うん。予想通り。
本編のバンドが入り、2曲程やっただろうか。
彼らのパーカッションコーナーに入る。ステージ降りて2Fから観る。ひたすら最高だ。
そして大体の予想どおり、時間は尽きた。
飛んで戻り、用意していた6曲をすっとばし、ラストの曲をぶっとばす。
この曲だけでも10分は超える事もあるが、今回はおとなしかった方だ。
楽しすぎたんだが、やってない凄い曲の数々。
また来年か?
Guineaの至宝、Bangouraファミリー(そして親戚の「鳥取」さんことアラマ)の公演に、参加してしまった。
EpizoさんはSalif Keitaや、Stonesのツアーにも参加してる魔法のマルチプレーヤー、そしてグリオ(語りべ)。
コラという、伝説+自作の楽器にバラフォン、ジャンベ、そして歌。とどまる事のない音の泉を見せてくれる。
その小顔はMilesのよう、とはツアーマネージャーの弁。うん確かに。
初対面のその日に9曲教えられてライヴの上、2日目には前夜思い付いたという新曲、
そんで翌日Motion Blueに参加しないか?ってんで、いやーこんなん、久しぶりやった。
今回は5弦のフレットレスで木と木のまじわい、髪が伸びすぎてMotionではまたも茶ムギ帽子。
曲順も構成もその場で変わる。昔やったJamaican達とのレゲエ(Dunny Tucker & Vibe Tribe)を思い出したな。
New stuff:
Up Jumped A Bird / Bob Dorough
She’s Not There / Zombees
かみなり小唄 / 小生
東京は暑い。
今朝まで居たところも暑かったが渋谷もさすがだ。
コンクリートだ。
公園通りクラシックス
6月に引き続き、でかベース、アンプ、ヘッドのご家族連れ状態で出かける。
ハチ公過ぎでもの凄い形相で人並みをかわすおっさん、ある種の同類を感ず。
ところがこっちは涼しいふりなのさ。
Maïaとのステージというのはかずみとまや(ツアー)、仮面の夜(その日のせいで音を出せなくなった恵比寿のレストラン)、本門寺、その他と折にふれて数はこなしているが、今回は共にソロを持ち寄るっていう変則的ライヴだ。
盛り上がった分もあっけにとられた分も、
MC等言わなくていい事もけっこーあったと思うけど、
出し物精神に立ち戻って、意味あるステージが出来たのとちゃうかな、と思っている。
この日演奏したのはみんなスーパーミュージシャン達だし
あとは観た人達の判断だしね。
僕は観る側としても、楽しめた。
テツロー氏とのジャムは、準備に凝ったものではなく、半ば二人のルーツってことでスタンダードを2曲。
悪ノリでへんてこなスキャットとコーラスをフィーチャーさせてしまった。
楽しんでくれれば嬉しい、すると楽しい。
やった曲
Araurum Kim Kim (bïa)
Chansons (maïa)
こんちくしょう “c’est pas facile…” (maïa)
生活の柄 “水で乾かせ” (yamanoguchi, ray)
風に誘われて (ray, maki, chihiro)
らいち (ray)
デロスの丘 (maïa, kazumi)
美しき天然 (takeshima, tanaka)
つぐみ (ray)
member
Ray (doublebass)
Maïa (vocal, flute)
黒田牧子 (ゴロス)
鶴来正基 (pf)
jam with 矢舟テツロー
Straight Up and Fly Right (mills/cole)
L.O.V.E. (cole)