
能登をこの目で見に、ロビンに会いに、車を走らせる。
目的地は能登半島の西側、ちょうど「肘」のあたりの輪島市門前町。
当日、THE CHARM PARK や優河が羽咋市でフェスに出演と知り、出発を3時間早める。
ハンドルを握って5時間。「ハネノオト」フェス。
震災前に完成した会場のよう。こうして運営され、人々がゆるく賑わう光景に和む。

Charm の声とギター、ルーパーさばき、常に楽しませる姿勢、久々に会えてよかったよ。
優河さんもめっちゃくちゃ観たかったのだが、タイムテーブルがおして叶わず。北に行かねば。

会場を後にし、羽咋フェスの課題のひとつとして「千里浜に砂を撒く」。
巨大な自然のスケールにくらべれば、微々たる行動。それでも意識には繋がるのか?
万に一つも、このプラパックを海岸に捨ててくる奴がいないことを願う。
砂が急激に減少しているのは、中田島砂丘もそうなんです。
能登半島の西側を北上する。


曇り空。時折海を見るも日没を逃し、あたりは急速に暗くなる。

ナトリウム灯が照らす舟。
