「ちゅう」さんという方のツイートで知ったのですが
Patti Smith の、2002 Fuji Rock Fes での MC より。
2002年、フジロックのパティ・スミスの心震えるスピーチ、戦後産まれの彼女が日本への原爆投下をアメリカ人として謝罪している。戦争の悲劇を誰より知っているのは日本、世界の手本になってと言ってくれる。ごめんなさいパティ、このスピーチから10年後、この国は真逆の方向に舵をきりました… pic.twitter.com/HRWY4M7e4u
— ちゅう (@1004Jet) February 9, 2023
素晴らしいです。20年を経て…
なんだっていうぐらいひどすぎる現実に。改めて深く入ってきます。
思い返せば、10年前に自分も、金沢に旅したことから 彼女の凄さを知ったのでした。
そこで読んだ インタビュー。今でもこのページは消されずに残っているのですが
読み返すと、改めて、深く、大きく、力強い。
しかも彼女、最後の方でこんなことも言ってたんですね。
このままでは、常にマスクをしていないといけない時代が来ます。そんな生活、誰も望んではいません。きれいな空気を吸う生活を、誰もが望んでいるはずです。神様が私たちに与えてくれた恵みはパソコンではなく、新鮮な空気なのです。神様が私たちに与えてくれた恵みは車ではなく、きれいな水なのです。
Covid-19 はさすがに予言されておらず、ここでイメージされた「原因」は、大気汚染によるものだったのですが、コロナが先に来たとはいえ、並行して汚染も公害の隠蔽も続き、しかも戦争も起こっています。
清志郎さんといい、なんで一流のロッカーって、こういうことが見えるんだろう。
というか、彼ら彼女らは、普通の感覚を持っている、ということじゃないだろうか。
本当はみんな気づくのに、その後。
惑わされる。怖がらされる。流される。ノイズとして除去される。ガスを抜かれる。
そんなんばっかり。そんなことばっかり。嘘ばっかり。誤魔化しばっかり。
…
でも、改めて、思うね。やっぱり。
塗り潰した 明日に 君の夢 放り込めるかい
from Camera Obscura / stillbeat