9.γ
海を渡り、岡山に上陸し、鳥取へ。
電車では何度か、車でも一度来ているのだが
思ったより時間がかかる。
そらにはひょいとした雲がかかる。
佐用町あたりの集落の美しさ(撮れず)。
IC を降りて、恋山形あたり、那岐デジャブ。
(カメラのISOダイアルを変なところにしてて、この日は撮った写真の大半が白飛びだった)
智頭中心部についたころは申の刻。まぁこれは朝のフェリーを逃したせいだ。
タルマーリー渡邉さん夫妻を訪ねる。
最初にお会いしたのが2015年。
トリオどん広島公演の夜だから、日以さんと同じく10年近く。
目まぐるしく変化しながら、変わらぬ日常を繰り返す。その両方を実践し続けた人たちだ。
僕とは境遇がぜんぜん違うのだが、麻里子さんはどこまでもアットホームだし、格さんと話していると、とにかく面白い。感性が近いのかと思ったりする。ただしそこから先の実行力が全く異なるわけだ。
今回は、興味あることずくしのお題にのっかった挙句、イタルさんの頭脳に改めて唸ることに。
途中からやどり木会の麻紀さんもいらして、音楽から手塚治虫から、いろいろなパワーをいただきました。
次はいつお会いできるかな。その頃には何か、できるようになってるかな。
智頭宿の駐車場からすっごい雰囲気の月と山並を観れたのだが、撮影し損ねたのが悔やまれる。
* タルマーリー、お店休みの日だというのに案内していただき、ありがとうございました。