あめをぬけて 2022.11.28 libre map ねずみいろのそらとトリニティーをみたあとは 新街道を越え、旧街道の港町 今年初めて、列車の駅というものに足を踏み入れる。 長距離運転のあと、地下駐車場から登る。コンコースにだけ用があってのこと 歩き慣れたはずの階段がずっしり重い。少年の頃は相当鍛えていたのだろうよ。 反対口に出て、それとなく場所を吸い込む。 駅ビルの脇に、なかなかの五日月 はかってもわからぬほどの違い ちょっと大きな、鍵のつき。 シェアする tweet 関連記事 2024.04.23 案ずるより有無が 2016.07.22 さなぎ 2022.01.14 balm to heal 2023.01.14 「芋虫が蝶になる」 2022.02.28 What Is It Good for? Absolutely Nothing 2019.05.09 6.14 – 零と洵平 噤みを紡ぐ ふたたびあめをぬける