久々に…
久々続きで、コンサートを観にいく。
TAKUJI さん。
前回お会いしたのは Green Room Fes か。バックステージで声をかけてもらって以来。
ガットギター一本、完全生音の響きが、極上の時間でした。
たまたま、藍色のジャケとセーターと、ジーンズと
上下ブルーで行ったこともあってか、アンコールの曲が余計にぐっときたり。
そして、スペシャルジョインでの Moto くんのアコーディオンも生き生きとして、素晴らしかった。
人の舞台を観ると、とても楽しめる。
以前のように、「弾かなきゃ、やらなきゃ」と思うことがない。それっていいのか、悪いのか。
でも、ここにベースが加わるならどんなラインで間合いかな、とかは、常に考えてる。
それって瞬間芸ではなくて、聴きながらのリアルタイムアレンジ。
こういうのが、ためになってる。
会場で、「楽器の演奏はしない」という人とも少しお話したけど
演奏する、しないは、音楽を楽しむことにおいて、そんな差はないと思います。
角度とか、方法は違うかもしれないけど、音楽は聴き手の中ではじめて存在する、そういう面もあるから。
そんな、受け渡しができる場、受け渡せるかたち、が
音源であれ、舞台であれ、の役割なのかもしれません。
そして、それをつくれること、アクトし、リアクトできること。が。
前回の舞台だったという、八面体とお寿司カウンターの場所にも想像をテレポート。
そっちも行きたかったなぁ…