ニースなのか

話がまとまらないので直接ミーティング

ずんずんオフィスに入ると

そこはどうやらスタジオ風

さまざまなブースの回廊を超えて奥に進む

仕事相手は南米系のギタリストらしく

打ち合わせと称してジャムなのか

「K.T さん」がピアノを弾いて待っていた

だが彼はあと19秒の予約時間に戻らず

この部屋を出るはめに

ギタリストは外で電話をしている

このスタジオは売却され

今ではオフィス件リハスタだ

一年前は録音につかった 懐かしい

コテージのリビングみたいな広間に出ると

テネシー帰りの先輩が

いや違うかもしれないが

あそこに「彼」がいつも寝そべっていたという

伝説のセッションマンらしいが誰だ

そういえば僕は

どこのだかわからないジャズベースもどきを持っていて

それとアコギも持っていたようだ

いつから節操がなくなったか

楽器なんてなんでもいい

いわゆるのものを持てばいいんだ

と思ったとかどうだか

外階段から

大事な資料がストリートに落ちたので

建物から出て拾うか

気持ち じたばたしてるとこ

で目が覚めた。

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