何やら楽しげな2並びの日である。
いいアレンジ、というか いい質感のレコードを聴いて
とても幸せな気分になった。
その人の編曲の真髄をもっと聴きたいとソロ名義を探したら
どれもこれもエレクトロニックで、あれれ
そっちじゃない…代表作とされてるみたいだけど…
人って、宝を持っていても、自分では違うことをやりたいものなんでしょうか。
そんな事を書いてると 窮屈にもなるかもしれんけど
でも、自分がいいと思ったものは、そのときに自分なりに取り入れないと
人がやってくれるものではないですね。
人の価値観は移っていくし、周囲の期待感は必ず空気に流される。
どんなキュレーターも、頼りにならないときがある。
それはそうとして
オダギリジョーが長新太の「へんてこライオン」にしか見えない。