半球 2022.01.09 弦楽器と身体が少し馴染んできた。関係というか。 楽器は身体の使い方でもある。身体能力にはほぼ自信のない自分だが 楽器を弾く以上、そんなことは言い訳にもならない。 もちろん、運動神経の悪さをイメトレやその他の感覚で補ってきたこともある。 それが自分の宝であり半球だとしたら、残る半球はやはりフィジカルなものだ。 東独出身の、いや、独逸に生まれ、最終的には東ドイツに戻ったある作曲家の 曲があまりに美しくて魅了されている。 昔聴いたときはさっぱりわからなかったな。 libre