…導き出すのは不思議なものである。
無から、ゼロを。0からなら1を何度か飛び越して何かしらの0へ。それなら簡単そうだ。
が。
物事は、思いつかないときは、思いつかない。
忘れてる時は、思い出さない。
だが、だんだん思い出したり、砂浜の景色のように、移り変わってくるから不思議である。
かくして、6月上旬には言葉も題も、かたちのかけらもなかった詩に題がやってきた。
“Trojan Wheel”
トロージャンといえば、SKA やんね!? という人が一体どれぐらいいるかわからないが、
今回はスカでもレゲエでもなく。
Trojan とはトロイ人のことだ。ホイールは。ご想像に委ねますよ。
詩はあらためて こちら に。録音中。
ジャケットどうしようか