はやぶさ山を超え

頭を使いすぎてパンクしそうになり、
たまらずに車ででかける。

今は冬なのか秋なのか。海か山に行きたい。
紅葉が観たいがあまり見れる気はしない。

海と山に行く。

金延幸子の『み空』はこのブログでも何度か書いているように
愛聴盤であるが、全曲に精通しているわけではない。

ハミングキッチンのイシイモモコちゃんに教えてもらったのが最初で、
彼女らと、ドラムの林立夫さんご本人と一緒に「あなたから遠くへ」をやったこともある。
懐かしい湘南の日だ。

絶妙なバンドアンサンブルとフォークギターのみのオーケストレーションの対比する
僕がそう記す必要もない、名盤中の名盤だ。

だけど僕が全貌を理解するには、たぶん一生の三乗はかかるだろう。

最近車では iPhone – Bluetooth ばかり使っているが
Apple CarPlay なんてのがほんとに、ホントに、本当に、鬱陶しいし、
何度も「今後は(二度と)使用しない」を選択しているのにランダムに復活する。

カーナビを頼りに初めての山道を走っている最中に、突然立ち上がって画面を占領したりと、
マジで命に関わるぐらい怖いので、ああいうアプリはやめて欲しい。

思い上がったグローバルテクノロジーに殺される人、いっぱい出てくる、って肌で感じる瞬間。
こんなくだらない理由で終わりたくはない。

そんなわけで、時々 iPhone を絶って、CD を聴いたりする。

もう家で CD を聴くことはないし、ましてアナログを聴く環境は僕にはないけど
へんなところで CD。Toto Bona Lokua, Alexandre Andrés, Ojo De Agua。

金延さんに入れ替えて、気がつけばアルバム三周。

あまりにも すばやく
はやぶさは
山を超え やって来たから

…どうしてこんなにとびこんでくるのだろう

羽をのばしたわ
青ざめ空
あざける雲を後にして

このアルバムではさまざまな「青」が謳われている、けれど
あおざめぞら、は、すごすぎるよ。

昨夜見た、筋金入りの音楽ライターの方の Roundabout / Yes の評を思いながら
この曲も8分あるんだな、そして、編成はフォークギターと唄だけなのに、
完全にプログレだな、と思う。

 

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