凧の糸

メーヴェで空を飛んだことはなく

ギガントの翼上を走ったこともなく

仮面の忍者白影の如く凧で昇ったこともない

だが音楽をやるということは地面以外のところにも棲むということだ

水かきを持ち泳いで魚を漁るスナドリネコってのもいるようだし

空のことをうたにするなら演奏やミックスだって似たようなもんだろうな、とふと思う金曜。

新(リメイク)曲は「凧あげのようなビート」
なんとか DJ じゃないが、凧のアゲにかかせない、それはタコ糸。

手元を操るとはるか頭上で、タコが反応する
風が予想外の曲線を描き 糸がたわむ

しばらくして、タコが来てくれる

それって音楽、パートの相互関係と似てるかもしれない

え?

説明しても小難しく、たぶんつまんなくなるので、これにて終了

手作りアンサンブルだと、どんなふうにも解釈(こじつけ)できるってことでさぁ。

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