お盆周辺

旧友と長電話したり、この時期は何かがある。

あの暑かった夏も、色々あったっけ。
ドラムばっか叩いてたなぁ。Stones の Black and Blue と Lou Reed の Transformer ばっか聴いてたなぁ。
赤いストラトかき鳴らして Television 歌ってたなぁ。
同時代の音楽はずっと、全然聴いてなかったけど、斎藤和義さんには少し憧れたっけ。
京都での話。

今年も、今シーズンも後半に入った。
SNS全盛の今、ウェブサイトというものの意義を常に考えてしまう。
「サイトなどあまり人は見ない」という認識をしている。
あんまりがんばってもしようがない、多分に自己満足なものだと思う。

だが僕はSNSが相変わらず、胡散臭いものだと感じているし、
いくらサイトが遅れたメディアだとしても、こちらの方が愛着を感じる。
今後の計画などは、最早バラして行こうと思う。RRM、Ray Road Map ってやつだ。

計画はあくまで計画で、完成予想図の通りにならなくてもそれはそういうものだし
だいたいこの世界が平和でいてくれるか、わからない。いてほしいと切に願うけれども。
切に切に切に、さ。

今年中に、何度かソロライヴをやりたい、と思う。
プレーヤーとしてではない。

ただ基本一人を考えているので、鍵盤楽器を弾けない僕はどうしてものか。
楽器の持ち替え含め、練らなければならぬ。

東京、愛知、浜松、京都、大阪あたり
それぞれ、とても小さい場所でできればいいのだけれども。
あくまで計画です。声だけかけてる方々、なかなか進まなくて、すんません。

ルーパー使えばいいのか、何も使わず、空白ありまくりがオレっぽくていいのか。
もう少し、空想してみよう。

音源としては、お知らせしているように

9.9 に river silver [side b] をリリースしたく準備中。6割ぐらいはできたけれども間に合うかどうか。
誰もそうしろと言ってないんですけどね。

また、11月ごろに flat five tapes を出していければ理想。といってもこちらは、1枚にするか2枚に分けるか、いくつかボツ曲を作るか、わからない。11月は忙しいし、結局来年初頭になるかもしれない。

stillbeat としての活動も始めたく(というかずっと、そうだ)、インストになるか、より電気的になるか、コラボも交えるかわからないけど。

南米の人たちに憧れる。ラテンミュージックを好きになるのに、僕は人よりだいぶ時間がかかった。
あんな風に人生と音楽を共にできればいいな。

サウダージもブルーズも、僕の中に入ってる - なんて恥ずかしいこと一生言えないけども、
そんなの考えずに、無心にやってけば、もしかしたら欠片ぐらいは身につくかな。

わたしゃ触媒ですからね。何も気づかない、きずつかない、ただふるえて時に何かをにじませる。

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