「脱グローバル論」を寝る前に読み終える。
内田さんの論はだいたい既読だが(自分で売る本の内容をブログに前もって記載してなおかつ買わせるって凄いよね)
中島岳志さんの話に背筋が寒くなるぐらい同意を覚えた。
昭和維新の話、2008年の秋葉原事件直前に、後の犯人が福井のアーミーショップでの店員のやり取りに「店員さんいい人だった…人間と話すのっていいね」と感動していたという話、
そして地域社会の「ボンディング」と「ブリッジング」の話。
ほっといてくれるということと、声をかけてくれるということって、実はメビウスの輪でつながってる。