田中けいしゅうという、双葉町出身の政治家が、
高速道路の遮音壁を太陽光パネルにしようと発案しているらしい。
全国に跨がるし、角度上の不利はあるが立地上無駄にならない。
それはそうだが、むしろ遮音壁で発電する方がいいやんか。
太陽光パネルに遮音効果はなく、差し替えるとみんな困る。
それは誰でも判る筈。
遮音壁は、音エネルギーの振動を熱エネルギーに変えてる…という。
(実感としてはなかなかわかないんだが)
しかし、熱に変えられるなら電気に変えられない筈がない。
高速道路脇に行けばわかることだが、そこに溜まる音圧は相当なもの。
脇にビルでもあればえらいことになってる。
それこそ、都市が持ってる「通奏低音」ってやつだ。
ここに逆アコースティック技術を使い、振動を最大化し、その「ヘソ」となる部分に
ピエゾピックアップを仕込む。
もちろんその次はアンプではなく、エネループやで。