道路の夜間工事。予告はされていたが、実際に始まるとなかなかのものだ。
家が夜中まで地響きをしている。
こちらもアルコで対抗する。これができる楽器というのが、いいのやらなんやら。
しかし工事の作業員は、この極寒の中、スケジュール通りにアスファルトを夜通し扱わねばならんわけで
ぶるぶる とんでもない。頭が下がるやら、なんで休みにしてあげないのかやら。
日本でアスファルト舗装がこんなに多いわけ。何かのリンク記事で読んだ。
僕は常々いろんな角度で疑問を呈しているのだが、輸入した石油(原油)を生成する過程で
アスファルトが出まくるので使わないといけない… まぁそれはそれで納得しかけた。
ん、だがそうなんだろうか。実際の舗装にはアスファルト以外に砂や礫を入れているわけだし
消費以外に、工事自体で仕事を回し、関係を維持する仕組みができてしまい、抜けられない面があるんじゃなかろうか。
予算があるから使わなきゃならんとか、増税しなきゃポストが上がらないとか。おかしいっしょ。やっぱり。
天智天皇に「燃える土」が献上されてから、グラバー邸で日本初の舗装がされるまで。
その1,200年の葛藤が知りたい。