短いロールカーテン
短い足の犬
コーヒーショップのカウンター
正確には「カウンター」ではない
そちらは感染対策で閉じられてる
窓側の「カウンター」だ
ややこしい
言葉の意味って変わっていくなぁと思いながら
ファンクとスカとハードロックかけてるこの鮮やかなコーヒーショップに久しぶりに
30分ほどいるだけでいい体験ができる
そして座った窓側カウンターには
当然窓があるわけで
その窓はとても低く
だが効果的に明かりが入ってきて
外景が切り取られている
よくみると低い窓をさらに削るがごとく
枠の上端にはロールカーテンが巻かれており
残りの少ないクッキングシートのよう
なぜだかコーギー犬を思い浮かべる
さてロールカーテンは降りていないわけだが
木漏れ陽が網戸で面白い反射をしている
揺れる戸外の枝葉と網戸の影が絶妙にずれている
こんなことで世界が違ってくる
なんか コーヒーと相まって 頭冴えてくるんだよな
これは想定してのことだろうか?
網戸といえば、劣化で破れた網戸というだけなのに
客船の模様に見えるという写真が、先日出回っていた。
意外なところで僕らを騙してくれる スクリーン
映画と同じですね