八・一七 国府津にて
海 の 街
音 楽 会
やのこにょら + 近藤零
離れていても いつも励まし くださる
矢野誠さんと ひらたよーこさん
一緒に音楽会をすることができました。
鎌倉から国府津へ越されて1年余
列車と海 そしてみかんの丘
すてきな環境です。
料理がとても美味しい
会場 精進カフェ マリアージュ
国道1号に面し 大正を懐わせる木造建築
高い天井と硝子戸から
訪れ 戯れていく風と時間。
随所にある味わい深い「文字」は
店主の樋渡隆司さんご自身のもの
たくさんの「零」と記念写真。
手前: ひらたよーこさん | 矢野誠さん
奥: 音響をお願いした小早川慎一郎さん | レイ | 作詞家の岡部知子さん
横一面に広がった 二台の鍵盤と
二本の低弦 三本のマイク
正直 足の踏み場なく
ペダル操作と出入りに困難極めたものの
いまをかみしめて 演奏できました。
満員のお客さんに感謝。
楽しんでいただけましたか。
A面B面構成 四曲で共演もでき
日野原幼紀さんの「つむじ風の朝」を
矢野さん本人の新しいアレンジで – 53年を経て 螺旋時間は続いてる。
矢野さん ゼロ年台の「すわっちゃだめだ」
これも昨日のように新鮮。
ほんの数分前に思える
’22年アルバムの「ぼくのふね」。
そして喜納昌吉さんの「花」。
ときは消え 目の前に現れる。
瞬間は 永遠。
矢野さんはひたすら感覚で話される
音とことば
勘と裏付けと共に
人の潜在意識を すごく近いところから
無限遠点まで 行ったり来たり。
また ご一緒しましょう。
A面 近藤零
- やなぎとうみ
- うみのまち
- グリーンはいつ
- うみにゆらるかげ
- アフロアルバ
- ドリップホップ
- ゆみはりつきよ
- つむじ風の朝(曲: 日野原幼紀 / 詞: 寺田征 / 編: 矢野誠)
- みつかったぞ