ポラーベアーの前で


楽しみにしてた BARBARA COFFEE ROASTERS でのライヴ。

The BOCOS との再会、たしか7年ぶり、そして
BARBARA ははじめてだけど KEDI BASKAN 一味のみなさんとご一緒するのは5年ぶり。

常滑というところ、やきもの散歩道といい、雰囲気といい、他にない感じで居心地がよかった。
もう2日ぐらいぶらぶらしたかったな。

のぼり窯を見ると、アットホームな気になるのです。

僕は先の出番で、先発って緊張もするけど気楽でもあって、
とにかく BOCOS に繋ぐまで、飽きないように、だけ考えてやりました。

せっかく50人、ぎゅうぎゅうに集まってくれた人、
しかも中には僕らのことなど全く知らない、常滑の町内会とかの方もおられたようで。

僕自身、そういう会長やったことがあるから、付き合いもわかるし、もしそれがつまんなかったら、結構つらい。
ある意味それが一番のプレッシャーだったりするかなぁ。

音楽家って、どこにも属さない旅人のようで、決してそんなことないんですよね。

さておき。飽きないように、っていうのは、まずは自分が飽きないこと。
そういう意味では、この日は何回か、うわーっていう瞬間があって、とても嬉しかった。

自分だけじゃない、何かが、ちょっと引き上げてくれる。
後から録音聴きかえしたら、さほどでもないのだが(笑)

だから、客観的にはまだまだわからないのだが、バーバラという「場」とみなさん、
そして錯覚してるもう一人の自分に盛り上げてもらって、ステージを終えることができました。

ありがとうございました。

BOCOS も、上の楽屋や階段から観てたこともあって、色々な角度で楽しめたし。

やっぱギターがものすごく繊細で美しいし、歌も丁寧だし、僕とは全然違う。

共演も楽しかった。
当日リハだったから実質ほとんど合わせられてないのに、あの安心感はなんでしょう?
プロ意識。そして達人のすごさよ。

打ち上げでおいしいまかないを貰ったり、面白い話。

もっともっといたかったけど、翌日に備えて旅があるので、深夜においとま。

また会える日を…!!

(実際の日付に公開日を変更しました)

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