『塩田千春展:魂がふるえる』
を観た。
編まれた赤や黒の糸が
音もなく震わせるもの
地面から沸き起こるもの
地下には地上の何倍もの存在がある
エネルギーの流れ
流れ落ちない記憶
創作の初期…
京都精華大、滋賀県立近代美術館、ドイツ…
遠くないキーワードに思うところ。
僕もその頃、同じ美術館をときおり訪れていたけど、
たぶんこの人は僕の数百倍のものを感じ取っていたのだろうな。
* 塩田千春《不確かな旅》2016 / 《皮膚からの記憶》2001
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