一昨日の変な文はなんだろうと思うと
(結局、そんな夢は見なかった)
たぶん、昼間に読んだリエンヌのブログが頭に残っていたのだろう。
僕の場合、昔から、
夢って、前日に起こったことの再解釈が多い。
あの時は半分眠りたいのに勝手にタイプしていたので
意識に残ったティラノサウルスの再解釈をしていたのだろう。
ただし思い浮かべていたのは黒いブロントサウルスだった。
連休。もともと連休など関係無い自分だが
今年は完璧に連休だ。
車旅。
ガキの頃を思う。
たいして進歩はしていない。
もはや退化は簡単なこと。
少しでも、なりたかった自分になれているだろうか。
「そんなものはないんだ」とも思いながら、
何万回も肯定と否定を繰り返す。
意外と、デジタルな生き方なのかもしれない。
川崎洋さんの「やさしい魚」の楽譜を見つける。
やさしい鱗が剥がれ続ける、とある魚の一週間。
月曜日に一枚、水曜日に三枚、金曜日に十四枚。
博物館に行くと、魚の鱗を思い思いに塗った子供達の絵。
光学顕微鏡の世界を覗くと
輩がいたり
火の鳥がいたり
左右の手と視界がつながっているって、安心する。
ピントを合わせながら思う。
「その番号」に、何の意味も無いような世界に
行ってしまいたい。
それは、いつでも、行ける場所なのだ。