大好きな矢野誠さんと、ひらたよーこさんのユニット「やのこにょら」
久しぶりの湘南、海の街で、一緒に音楽会をします。
矢野さんと知り合ったのは、ずいぶん前、渋谷の駅前でストリートをやってたのを
クラブ DJ の二人組が見つけ、ライヴイベントに呼んでくれたのがきっかけ。
当時僕はアコースティックポップのトリオで、クラブやカフェで主に活動していて
その日は六本木だったのだけど、そこで主催バンドをやられていたのが、矢野さんでした。
印象派的でアフリカンなアプローチでのインストゥルメンタルトリオ。人力テクノ感もあったり。
他にも VOJA で鍵盤をやられたり、独特なハーモニーのコーラスグループ、みんなのうた…
それでもその頃はまだまだ、矢野さんの凄さがわかっていなかった!
後から知れば知るほど、聴くほどに、どんな風にレジェンドだったかわかっていったのですが
変わり者の僕を、矢野さんは、なにかしら気にかけてくださって。
コロナ禍中でのリモートレコーディングとは言え、アルバム「ミライのキオク」に参加できたことは、宝物です。
近年は鎌倉から国府津に移られた矢野さん、長年続けられてる、ひらたよーこさんとのデュオは、少し違う背景を持ったお二人の息が、とても素敵なんです。
そんなわけで、書き出せばきりがないのですが、
うみのまち同士の二組でのジョイント、
はじめての、お薦めのカフェ マリアージュにて、8月17日に行います。
どうぞお楽しみに。