くぐりぬけるうみのそこ

送り火、迎え火。

雨のせいか脂の質のせいか松に火が点かず、
いつになく苦労したが無事。


明日が送り火の京都には、いつ行くことができるだろう。
大文字をシャワーから毎日眺めていた頃はもう何十年も彼方。近いは遠い。

戦いの忍び寄る2022年。

もう一度書くが、武力では平和は来ない。
踏み外せば人間はいくらでも残酷になれる。

この世を終わりにしたくなければ戦いなど望まないことだ。


再びリンク、2年前と、そこから7年前の日記。


日記題は寺田柾さんからの借用です。

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