リアリティは膠のように粘り強くよみがえる 2013.02.05 book 本が死ぬところ 暴力が生まれる A is for ox バリー・サンダース 杉本卓 – 訳 すごく面白い本。 読み出したばかりだけど、邦題に限定されないテーマで 訳もとても素敵だ。 今は、「本」以前の「口承」のお話。 文字を発明する前に、人の脳は、ことばのグルーヴを発明した そして、著作権という概念が生まれるはるか以前、人はグルーヴにのって、物語を共有していた というような内容。 めぐりめぐって、今、人は「共有」にやっきになってる。 これって、先祖帰りなのかもしれないね。 シェアする tweet 関連記事 2010.02.10 五郎兵衛伝 2008.12.19 世界をひろげ、たたむもの 2021.02.21 今日耳日曜 2023.04.16 5.14 ガラスと木箱とことばたち 2017.10.09 詩集 river silver – 10.9 完売御礼 2023.05.29 目覚ましのための二つの仕掛け 王羲之とサンプリング Open Letter