リアリティは膠のように粘り強くよみがえる 2013.02.05 book 本が死ぬところ 暴力が生まれる A is for ox バリー・サンダース 杉本卓 – 訳 すごく面白い本。 読み出したばかりだけど、邦題に限定されないテーマで 訳もとても素敵だ。 今は、「本」以前の「口承」のお話。 文字を発明する前に、人の脳は、ことばのグルーヴを発明した そして、著作権という概念が生まれるはるか以前、人はグルーヴにのって、物語を共有していた というような内容。 めぐりめぐって、今、人は「共有」にやっきになってる。 これって、先祖帰りなのかもしれないね。 シェアする tweet 関連記事 2023.05.29 目覚ましのための二つの仕掛け 2008.12.02 それを消せ 2020.01.19 Pro のトリック 2009.05.02 ワープロが無かった時代 2024.12.04 ミラをのぞむ 2014.05.20 we are spirits in the material world 王羲之とサンプリング Open Letter