リアリティは膠のように粘り強くよみがえる 2013.02.05 book 本が死ぬところ 暴力が生まれる A is for ox バリー・サンダース 杉本卓 – 訳 すごく面白い本。 読み出したばかりだけど、邦題に限定されないテーマで 訳もとても素敵だ。 今は、「本」以前の「口承」のお話。 文字を発明する前に、人の脳は、ことばのグルーヴを発明した そして、著作権という概念が生まれるはるか以前、人はグルーヴにのって、物語を共有していた というような内容。 めぐりめぐって、今、人は「共有」にやっきになってる。 これって、先祖帰りなのかもしれないね。 シェアする tweet 関連記事 2019.11.04 11.4 幻灯演奏会『夜の江ノ電』 2023.01.31 konoyuki 2013.04.20 巡礼の年? 2022.07.03 一匹狼とスガンの山羊 2023.08.16 ジグとモビーディック 2013.07.21 絆と縁と、風と材木と 王羲之とサンプリング Open Letter