カテゴリー: libre

fakemoon

宵の口、湖畔まで散歩。
ワイヤードの air pod… 要は標準の iPhone イヤフォンで聴くベースがいい感じ。

頭上には今も数羽、燕がいる。あと、もっと小さい、少し頼りなげな鳥も。

帰り際、月に被さる月の雲をみる。

こんな感じか。右がほんもの、左がくも。

説明せずにわかった人はすごい。


帰宅しいつものヘッドフォンで聴くと、さっきの曲はベースがでかすぎて滅茶苦茶だった。

でたらめを びだんにしたてる つきのちから

ミックスし直すのも疲れたので、全部弾き直してから寝た。
久しぶりに弾く4001、やっぱこの時が一番楽しいや。

大挙

8月6日。夕方になってしまったので、新しい曲についてはまた明日の朝にでも。

家に蟻が大挙するこの頃。何が目的だろう?

たいがいの虫は、蛾でも蜘蛛でも、芋虫でもカタツムリでも
捕まえては外へ逃すのだが、彼らを生かして捕まえることはできない…

 

sunday silent radio

7月最後は日曜日。今日も暑かったですね。

静かなうちの周りでも何度も救急車と取締まりのサイレンが鳴ってて
どこがサイレントやねん
いつまで経ってもダジャレから抜けられません。

さて来月は、1曲と8曲を、公開&再公開できそうです。

毎年8月はかげろうのごとしですが
今年はがんばるぞと。

よき夏を皆様も。

– 9時間遅れの Sunday Radio でした –

舗装されない道

ネットに対してひねくれた使い方を続けている

こちらは普通のつもりなのだが

すっかり少数派になり、あるいは絶滅危惧種になってきたようだ。

そう思わされてるだけかな(?)

多様性なんて口先だけで、今日も画一化は進む。

均らされていく、たぶんどこかで、人をブルドーザーでならしても罪悪感を感じない人たちが

目に見えない乗り物に乗っている。たぶんいつの時代も。おそらく。

そんなので、ネットのアルゴリズムのリコメンは半信半疑で、そこから寄り道を繰り返してる。

便利は不便、だが実体はいつまでもここにいてはくれない。

いつか、返さなきゃいけない。せめてこの空間、数立方メートルをちゃんと残したいのだけど。


乾燥ミジンコ。種子。文字の羅列。音符と隙間。はだざわり。

Bob Dorough がどんな素敵な音楽やってたか、少なくとも僕はしってるし

これからもっと知ることになる。そんなふうになれたら、いいのにな。

あれこれずむ

案の定、昨日録ったたくさんのギターやコーラスは

消すことになった。

他になにかあるのかよと、

ふりかえる。ひっくりかえす。

初心にかえると、あれとこれって似てるんだなと、ふと思う。
だから好きなんだろうな、って。

AI のニューラルネットワークを超えるには

人力の脳しかない。

アルゴリズムと、あれこれずむ。

らいふたいむ

今年前半は日記をつけるだけ、後半は徐々に音楽を…

と書いていましたが、7月はどうやら、開始しなさそうな気配が濃厚です。

「やる気が出てきた」というのが「徐々」の根拠だった、わけです。

まぁ、録音したりトラックをいじったり、というのを、前より意識的にやり出した、というところで、

完成〜発表には至っていません。

そういうことをやりだしたことにより、今年頭からの日課にしていた楽器の練習も滞り
(手首の怪我もあった)
アイデアスケッチも読書も減ってしまったので、まったく良し悪し。

せめて自分が4人いればよかったのに。

アイデアを練る人(曲/詞、これは一人でもいい)
得意な楽器を演奏する人
苦手だけどやりたい楽器を演奏する人(一番楽しい)
歌う/語る人(たまに楽しい)
録音する人(楽しい)
ミックスする人(たまに楽しい)
マスターする人(大変)
ビジュアルを作る人
世に出す人
告知する人

…10人は要りますよね。
だいたい僕の場合、5人分ぐらいまでは一生懸命やるのですが、
そこで力尽きます。

全部ちゃんとやる人はほんとエラいよ。
あるいは、友達つくろうね。

こんなこと書いてても音楽に割ける時間が増えるわけではなし、
まだじたばたしながら
そのうち、スローに漕ぎ出すでしょう。

夏が終わるころ?
そんなこと言って、あと数日で完成しないかなぁ。

やりたいことはまだまだあるの、ですよ。

三角地点

ずいぶん久しぶりに洗車をする。

短い靴下を履いていくとガススタで蚊に狙い撃ちされる。

オーマガトキはあまりドライブに向かないので

コロナからじむに行かなくなって、久しぶりの農道を通る。

ホタルの里があったはずだがと、一瞬で見逃す。随分測距儀が変わっている。

カーステでは気持ちよくなった曲。錯覚かな。さぁどうやろな。

巻貝探し

とても充実した日々を送っているのだが

誰がそんなの信じるんだってことで

おそらく、記録し発信しない限り世の中では「いない人」とされるだろう。

そんな自分は、世の中に確かに「記録されていた」ことを

発掘してはよろこんでる。いつのまにかコレクターになってきたようだ。

何が新しくて、何が古いんだろう。その基準がますます、いいあんばいにねじれてきた。

人は生まれて死ぬまで、それぞれの時間を生きてくるし

その相対時間で言うならば、それぞれがマイブームを経てオルゴールを鳴らしていく。

オルゴールとは、各々が持っている、生まれた時から携えている楽器だ。

回転しながら、針が櫛を弾いていく。ただその櫛の形が、途中で変わらないとも限らない。

「変わり続ける」も「変わらない」も「ぶれない」も「先端」もピンとこない。

自分という個は、オルゴールを携えて、あるいはそこからピンを並べ替えて、

螺旋時間を進んでいく。無限の個が浮かぶ空間で。

潮干狩りではない筈

湖へ。

色鮮やかとはとても言えない、淡い薄暗い水面。

それでも和むのが不思議だ。

なぜかヘッドライトが見える。

人が数名、浅瀬で何かを探している。

深刻そうには見えないし、ルーティーンにも思えない。

訊けばよかったか。

太平洋

雨の海の中にいるよう

舟の中

でもやることがあるからそれは幸せだ

としか書けぬ

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