
市内に入る。朝市駐車場は工事の拠点。
隣のマリンタウンに停める。

ほぼ全焼した朝市では今も撤去作業が進んでいる。一階のない建物。
神社の上の斜面が崩落し、金毘羅社の入り口も岩石とショベルカーで塞がっている。
住居は順番に撤去、または補修されている。

海岸を歩く。
岬まで、灯台のあたりまで。
輪島港に並ぶボートは、出番を待っているのだろうか。


空き地で猫はまっすぐ見つめてくる。


市内に入る。朝市駐車場は工事の拠点。
隣のマリンタウンに停める。

ほぼ全焼した朝市では今も撤去作業が進んでいる。一階のない建物。
神社の上の斜面が崩落し、金毘羅社の入り口も岩石とショベルカーで塞がっている。
住居は順番に撤去、または補修されている。

海岸を歩く。
岬まで、灯台のあたりまで。
輪島港に並ぶボートは、出番を待っているのだろうか。


空き地で猫はまっすぐ見つめてくる。

輪島への入り口はトンネル、左側に歓迎のボード。

上に目をやれば、山斜面の工事が行われている。

剥き出しになった崖に薄い網、命綱をつたう作業員。
正直怖さがないと言えないが、信じてトンネルをくぐる。
向こう側は美しい里山と家屋。鳥取の智頭あたりを思い出す光景。
だがところどころ倒壊、崖崩れ。ブルーシート。
道路の凹凸が増え、まっすぐな電柱が減っていく。




七尾北湾に面する、鹿島、根木。
かつてボラ漁に使われた「ぼら待ちやぐら」。
櫓の上、人のように見えるのは、人形。
小さな小さな道の駅的なお店で、教えてもらう。


穏やかな海辺は湖のよう。

だが損傷した船舶、潰れた家屋や施設も徐々に増えてくる。

輪島への道は大丈夫か? 工事車を塞ぐ一般車は却っては迷惑ではないか?
逡巡しながらも穴水の中心部へ。輪島行きの県道1号は、驚くほど空いていた。


小雨。七尾、穴水、そして輪島市街へ。

のと鉄道の能登中島駅。てがみの冊子「ふみぶみ」で知った、現存する稀少な「郵便列車」。

呉 – 松本 – 浜松 – 龍野 という繋がりでこの七尾の青い列車「オユ 10 2565」に出会った。日本は広くて狭い。
駅員さんに訪ねても、中の見学はできなかった。老朽化に加えての震災、維持は相当大変なのだろうか。


(休館日だった)能登演劇堂。舞台奥の扉から自然が開くという。
紅葉が鮮やか。蝿がいるけど、動かない(ポーズしてる)のでそのまま。


輪島市門前町鹿磯、会場の「海辺の杣経」。
明るいうちに来たかったが、和建築のくらさとほのかなあかりが、場を際立たせてくれる。

伊藤ゴローさんとロビン・デュプイのデュオは結成から長く、ずっと観たかった。
このギターとチェロのアンサンブルはずるいです。
美しすぎて、参考にならない。
二人が自由自在というのはこのこと。

演奏後、局外者にも関わらず、場に混ぜていただく。
出会った人々、お話。
震災、海岸、漆の「はだざわり」から富士山、熊本まで。

お暇し、宿泊のため志賀町へ。南へ一時間。
共同トイレ、シャワーも見当たらない。それでもよく眠れた。
感謝。

能登をこの目で見に、ロビンに会いに、車を走らせる。
目的地は能登半島の西側、ちょうど「肘」のあたりの輪島市門前町。
当日、THE CHARM PARK や優河が羽咋市でフェスに出演と知り、出発を3時間早める。
ハンドルを握って5時間。「ハネノオト」フェス。
震災前に完成した会場のよう。こうして運営され、人々がゆるく賑わう光景に和む。

Charm の声とギター、ルーパーさばき、常に楽しませる姿勢、久々に会えてよかったよ。
優河さんもめっちゃくちゃ観たかったのだが、タイムテーブルがおして叶わず。北に行かねば。

会場を後にし、羽咋フェスの課題のひとつとして「千里浜に砂を撒く」。
巨大な自然のスケールにくらべれば、微々たる行動。それでも意識には繋がるのか?
万に一つも、このプラパックを海岸に捨ててくる奴がいないことを願う。
砂が急激に減少しているのは、中田島砂丘もそうなんです。
能登半島の西側を北上する。


曇り空。時折海を見るも日没を逃し、あたりは急速に暗くなる。

ナトリウム灯が照らす舟。



アルバム umi no machi が
やっと CD になりました。
Compact Disc Digital Audio
って、今となっては不思議なメディア
プレイヤーを持っている人の方が
少ないのかもしれないけど
紙ジャケット二つ折り仕様
全曲歌詞付
こういうことができるのも
インディーだからかなと思ったり
nakaban さんの素晴らしいフロントアートワークを
手にとってもらいたいです。
音も、CD で聴くと心なしかまとまる気がします。
あくまで、気がします…ですが。
実際にミックスを改良している部分もあるので
そのあたりは皆さんでお確かめください。
ライヴ会場、および オンラインショップ BASE にて販売中です。
umi no machi / Ray Kondo
うみのまち / 近藤零
nop-108
全9曲 2,000円(税込)
+ 180円(送料 – ゆうパケットポスト mini)
1. うみのまち
2. グリーンはいつ
3. morning dew
4. うみにゆらるかげ
5. アフロアルバ
6. ゆみはりつきよ
7. ラスコー
8. とんでいってしまう
9. サイドミラ
* すでに bandcamp にてアルバムをご購入くださり、フィジカル CD ご希望の方には、CD価格と bandcamp でのご購入価格の差額にて CD をお送りします。bandcamp のメッセージ等にて 「お送り先」「ご氏名」「bandcampでのアルバムご購入日」をお知らせください。送料は無料です。
* 1曲目 “うみのまち” の収益の七割は、令和6年能登半島地震災害義援金として寄付いたします。
愛知は常滑、ケディバシカン一味との出会い再び。
なんだかんだで’10年代の後期からお世話になってる、
katsumi・yucco 夫妻率いる超個性派カフェ、
KEDI BASKAN。
名古屋市内にあった幻の2号店 BABI CHAN CAFE ではソロライヴを、
現在の姉妹店 BARBARA COFFEE ROASTERS では The BOCOS とのツーメンを
させてもらって、今回は3アクト。
中学生 SSW の mikazuki. さん。
マスターの別人格である落語家、大橋亭トリオ。
そしてぼく。
大橋亭トリオは BABI CHAN でも一席演ってくれたのだけど
今回は僕が出囃子やりつつ、たっぷりと。
mikazuki. ちゃんは僕などがとぉっくの昔に忘れている気持ちを
まっすぐ歌う。…うぅ、なんとピュアホワイトピンク。
そしてぼくは、半ホームグラウンド(とはいえ何処にいてもストレンジャ)
なのをいいことに、ウケを度外視してセット組みました。
途中には大橋亭師匠を再び呼び込み、
ぼくの「みつかったぞ」に合わせて言いたいことをフリートークしてもらう。
予定調和の真逆で、おもしろかったです。
結果的には、これが一番ウケてましたね。
なにしろ、ただでさえ異様な Barbara から鉄階段を昇ると
それに輪をかけて不思議な、真紅の見せ物小屋。
ここで集まって催しをするのだから、一見とても普通の我々やお客さんも
やっぱり持ってるものは相当で
とても落ち着かない一面レッドの空間が、なぜか落ち着くという
忘れえぬ時間でした。
そして、改めて BARBARA のコーヒーやフードの美味しさがしみ入ったわけです…
ありがとう、みなさん!!
– set list –
A面:
やなぎとうみ
うみことば
あとにひけぬ夏
うみにゆらるかげ
アフロアルバ
中座:
みつかったぞ jam with 大橋亭トリオ
B面:
ドリップホップ
とんでいってしまう
ロクシカでこれしか
ゆみはりつきよ
うみのまち
わらい x きみ
enc:
よこくの太陽
写真その他、追って更新します。

八・一七 国府津にて
海 の 街
音 楽 会
やのこにょら + 近藤零
離れていても いつも励まし くださる
矢野誠さんと ひらたよーこさん
一緒に音楽会をすることができました。
鎌倉から国府津へ越されて1年余
列車と海 そしてみかんの丘
すてきな環境です。
料理がとても美味しい
会場 精進カフェ マリアージュ
国道1号に面し 大正を懐わせる木造建築
高い天井と硝子戸から
訪れ 戯れていく風と時間。
随所にある味わい深い「文字」は
店主の樋渡隆司さんご自身のもの
たくさんの「零」と記念写真。

手前: ひらたよーこさん | 矢野誠さん
奥: 音響をお願いした小早川慎一郎さん | レイ | 作詞家の岡部知子さん
横一面に広がった 二台の鍵盤と
二本の低弦 三本のマイク
正直 足の踏み場なく
ペダル操作と出入りに困難極めたものの
いまをかみしめて 演奏できました。
満員のお客さんに感謝。
楽しんでいただけましたか。
A面B面構成 四曲で共演もでき
日野原幼紀さんの「つむじ風の朝」を
矢野さん本人の新しいアレンジで – 53年を経て 螺旋時間は続いてる。
矢野さん ゼロ年台の「すわっちゃだめだ」
これも昨日のように新鮮。
ほんの数分前に思える
’22年アルバムの「ぼくのふね」。
そして喜納昌吉さんの「花」。
ときは消え 目の前に現れる。
瞬間は 永遠。
矢野さんはひたすら感覚で話される
音とことば
勘と裏付けと共に
人の潜在意識を すごく近いところから
無限遠点まで 行ったり来たり。
また ご一緒しましょう。
A面 近藤零
8.1の日本時間16時より、アルバム ”umi no machi” を Bandcamp でも販売開始しました。
DIYで音楽を作り出してだいぶ年月が経ちましたが、ようやく納得いくコンセプトアルバムを出せたな、と思える作品です。
春歌秋冬、めぐる季節と共に呼吸する音楽。
何かしてるとき、何もしないとき、
聴いてもらえれば嬉しいです。
nakaban さんの素晴らしいジャケットと共に。
アルバムの3曲目 “morning dew” を既にシングルとして購入済みの方には、ディスカウントコードを別途お送りしています。アルバムご購入の際は、番号を入力してディスカウントを適用してください。
* 1曲目 “うみのまち” の収益の七割は、2024年元旦に起きた能登半島地震の災害義援金に寄付いたします。