投稿者: ray

CD album mini

4月 – 近日中に CD を。

昨年作った詩集から5曲と、一昨年の詩集から1曲。
そして flexlife にもゲスト参加してもらったミニアルバムです。

FLAT FIVE & talkin’ brother / stillbeat feat. flexlife

  1. トーキンブラザー – with 青木里枝 & 大倉健 (flexlife) –
  2. 満たされるつばめになってくれ。
  3. 最終列車
  4. ハイウェイかたつむり – with 青木里枝 (flexlife) –
  5. くうほうはまいまい
  6. あかりをつけたら – 2019 ver. –
FLAT FIVE & talkin' brother

僕のルーツであるレゲエ、フォーク、ジャイヴにポエトリー。

今回は配信ではなく、ライヴ会場にて販売の予定です。

完全 DIY ながら、面白い作品になったと思います。
どうぞお楽しみに。

  • なお 3.28, 3.29 の flexlife 三重 & 大阪公演では先行発売を準備しています。

 

ニーナの鳥たち

お互い全く違う背景の
三人でアイデア持ち寄り。

だから一期一会だし

未来が見えるのかな。
本の光が。
零からも。

こういう空間を会場にさせてもらうのも楽しいものです。

ベースアンプから2本のベースとマイクを全部出すセットなので
RE20でうたかたってみました。
さすがにでかかった。

Photo by Y. Sugimori

flexlife – またたび2019 –

3月末、flexlife の関西ツアー 三重&大阪公演に参加します。

3.28 三重 菰野 nest
3.29 大阪 阿波座 martha

dr 宮川剛さん(全公演参加)と久々のリズムセクション。

ばぶるがむ(青木里枝 ソロユニット)、flexlife の名曲の数々と
僕のソロ&コラボもいくつか、やれればと思っとります。

一昨年の flexlife と昨年の某 FC で訪れた martha はとても好きな場所だし、
三重は僕の生まれ故郷なので(数ヶ月しかおらず、その頃の記憶がないのだけど)
それはそれは、楽しみにしとります。

詳しくはこちらにて (flexlife ブログ)

昨年、熊本のサンドイッチ屋さん(サンドイッチcafe)
Tatomiya で三人ライヴしたときの映像を。

2002年の曲なんですが、歌の内容、今でもグサグサ刺さります。
音楽的にもそうだし、いつも演るたびに発見があるのです。

Poetry Bird

2月は面白いイベントに参加します。

絵本作家/音楽家/詩人の Motomitsu Maehara、舞台俳優のみき、ベーシスト/詩人の Ray の三人による詩と身体表現と音のコラボレーション。浜松佐鳴台にある美容室 Nina by Babylone にて初公演。

‪2月17日(日)‬
‪19:00‬開場
‪19:30‬開演

料金:1500円(限定20名)
ご予約はこちらまで
cafetheeel@gmail.com(前原)

会場 Nina by Babylone
‪〒432-8021 静岡県浜松市中区佐鳴台1丁目13−10‬

出演
みき (Act)
Motomitsu Maehara (Poetry Reading / Piano)
Ray (Poetry Reading / Bass)

facebook event page


パリ在住、日本と往復して活動する moto 君とは久々の共演。DJ でもあり、近年は独創的な絵本やコラージュアート、Little Creatures のアルバムジャケットなどでも活躍する才能の塊です。みきさんは先日初めてお会いしたのですが、かっこよくて。

こういう組み合わせはしたことがないし、やりたいことを自由に持ち寄るので、どうなるか。お楽しみに。

 

Something New

世界初の 32bit Integer、要するに超高音質のレコーディングセッション、という話があり、
乗りに乗ってる TCP に声をかけて、馴染みの、だが贅沢なメンバーと演奏した模様です。

Charm くんが歌詞と曲の大半のメロウな部分を。最後のリフと歌前の景色を変えたところは僕 (stillbeat) のアイデアです。
初コラボってやつですか。
それにしても、余裕でやってる歌とハーモニー、改めてすごい力量。

同録チャンネルが12までだったので、ベースのマイキングは Electro Voice RE20 一本というシンプルなもの。
RE20 は僕も持っててライヴでも録音でも好きなマイクなんですが、ダイナミックマイクでこんなにオフなのに、すごく自然な音で録ってもらえてます。

(因みに「ばぶるがむ」のアルバム「普通」では自分で RE20 で録音したトラックを熊本の flexlife スタジオに送って、ミックスしてもらいました。これも好きなんよね〜)

小林さん、神谷くん、そして類家くんも存分に持ち味を出してくれました。ひたすらかっこいい。
武ちゃんをもっとフィーチャーしたかった面もあるけど、そこは大先生。
一歩引きつつの安定感とアレンジと、存在感は流石です。

エレクトロニックでグリッドに収まった音楽が溢れているけど
最先端テクノロジーを使ってこういう方向って
いいと思うのです。

エンジニアのフミトさん、スタッフの皆さんにも感謝します。
Thank you all!


Something New / THE CHARM PARK with friends

Vocal, Acoustic Guitar / THE CHARM PARK
Piano / Hajime Kobayashi 小林創
Trumpet / Shinpei Ruike 類家心平
Tenor Sax / Satoru Takeshima 武嶋聡
Double Bass / Ray Kondo 近藤零
Drums, Percussion / Jumpei Kamiya 神谷洵平

Lyrics by THE CHARM PARK
Composed by THE CHARM PARK x stillbeat
Horn Arranged by Satoru Takeshima 武嶋聡

Recorded by Fumito Nakamura 中村フミト at studio green bird
June 19, 2018

ゆびのさき

あれからずいぶん楽器に触らなかったので
今年は元旦から練習。

といいつつ
フレーズが浮かんでしょうがない。

いくらアイデアがあっても形にしなかった自分が
昨年はとにもかくにも8+8+15+1=32曲、形にした。

大晦日までいじっていた2曲があるけれども、一旦交代。

今は別のフェーズのようだ。
自分だけで完結しないもの。ゆびさき。
想像してこなかった想像。

はやくも初夢のチャンスはすぎてしまい、
何をみたのか、定かではないけど

たぶん、何かがパズルになる
なっていく、だろう。

2018だった。


今年のセッション活動は終了、いささか早いのですが
これからは自分のやり残しや、締めに費やしたいと思います。

今年はいろいろやったのですが、秋からキャパオーバーになって収拾がついていません。

ひとつわかったことは、僕と世間はやはり斜めの角度で存在しているなと。

木槌を使うまでもなく、割れてしまった伊賀名物の「かたやき」のように、口に入れる前に断片になっている記憶。
それぞれ、味わい深いのだが。
ん、わからんだろうな。

でも…

斜めの角度というのは、世の中への対峙として必然でもある。
確かピエール・バルーさんも言っていた気がする。

包丁を入れるときも斜めの方が切りやすい。鋏は紙に対して、最後の最後まで斜めなヤローなのだ。

風車は斜めでないと回らず、プロペラは斜めでないと機を進めることができない。

やっぱ、斜めでいこう。

演奏家としては休みを取ってしまうことに対する脅迫観念と無縁ではない。
が、全く楽器を触らない期間も僕は大切だと思う。

楽器のために楽器を弾いている人に僕はなれない。
(なれればそれでよかったんだろうけど)

アイデアは全然ちがうところからあらわれる。
楽器を弾いているときもあらわれる。

どっちもだ。
ともかく、休憩。

この Lakland もよくがんばった。
オイルフィニッシュにも味が出てきた。

ずいぶん前にロスで買った丸メガネ(グラサンクリップ)を
未だに使っている。

クリップを着脱するだけで大正時代まで戻れるからそのギャップが好きだった。

時代は何回りかしたようで、いろんな人が大小の丸メガネをしてる。
僕より似合う人もたくさんいて、なんだか羨ましい。

今年はたくさんこのグラサンして弾いたけど、
来年は、また休ませる気がする。
でも他の形の眼鏡はあんまりしっくりこないな。

ネジもフレームもガタがきている。
好きな物は大事に使いたいものだ。

来年はもっとマイペースでいきたい、と思っている。
(十分マイペースだと言われるが)

しかしマイペースというのは、何も残らない可能性もある。
ノルマを課する人も広告もない。

結局、今年後半に計画していた自分の演目は、flexlife の力を借りた一度にとどまった。
…が、彼らとこの曲をやるのは、とても楽しい。

来年も、案も策もそんなにないのだが、ま、やってみる。

なにげに、面白くなるかもしれない。

ジミー・ペイジが大好きで
僕にジョニ・ミッチェルを教えてくれた親友が旅立ってしまったり
(上のビデオで着ているシャツは偶然その日に買ったものだ。今年はよく着た)

ベースを始めたばかりの頃に一瞬関わったテクノアーティストが
今も地元をベースに海外でも活躍していることを知ったり

僕が音楽をやると決めたきっかけの人、スチュワート・コープランドを観れたり

スティングは相変わらず活躍してたり

数年前に旅立った大切なドラマーをきっかけに知り合った
長尾真奈さんの制作に再び関われたり

今年は共演できなかったけど
あなんじゅぱすさん、矢野誠さんとの再会が楽しみだったり

大橋トリオまわりのみんなは
続々とメジャーで活躍しだしたり

僕はといえば

好きなことはどこでもできるし
どこでもやるべきだな、と思いを強くしている。

情報操作ばかりの世の中だから
よけいに。

てなところで、来年もよろしくお願いします!

12.17 冬の音楽室

恵比寿の天窓.switch にて。

Setsu Fukushima さんのソロアルバムからライヴ第二弾。
先日と同じメンバーに加えて、violin に室屋さんも加わります。

お楽しみに。

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