カテゴリー: book

勘違いから生まれる真実

自動字幕の世界というのは
相変わらず面白い

今日から放映されている反田恭平さんの CM

いいこと沢山言っているので YouTube でキャプションを出す

「一生自分のお父さん探していくのが」
「くすぐるな燃え上がれ これは知恵方法の言葉なんですけど」

共に AI 字幕の空耳だが
あながち間違いともいい切れない

一応、彼の言った言葉は

「一生自分の音を探していくのが」
「くすぶるな燃え上がれ これはチェーホフの言葉」

なんです
けど

「音」 は確かに 「お父さん」 かもしれないし
「チェーホフ」 は 「知恵方法」とか「知恵豊富」 言われても なるほろなと

ちなみにサッポロの CM です

ビール呑まなくなって久しいなぁ…

ガージェリーにヤッホーにベアードにタルマーリー。
たくさんのんだもんだ。今はシュトーレンで酔っ払うぐらいだよ。

さるかいどう

11月。一年はこの月を中心に回っています。

だがいつも、所用に振り回されるのもこの月で
年によっては倒れかけたりもする。

一番クリエイティブなんだけど
いちばん、脳と心に負荷かかる時でもある。

なんとかしたいなぁ…


本日。以前長く演奏を務めていた大橋トリオの15th aniv 公演。
東京国際フォーラム。

前回は10周年、リアルタイム放映だったからプレッシャーはすごかった(最初はね)。
左右からバンドで舞台ごとスライドして入っていく時は快感でした。
ドリフの全員集合になれた気分。
今回はどんなことになるのでしょうか。

ご厚意で招待いただいたのですが、江戸は遠く、残念です。

舞台の上でも、袖でも向かいでも、そして客席でも、よいコンサートを。
遠くから願っています。

彼は、そして彼の周りにいる人々はまれなる「音楽家」です。
今後も 生の音楽を 続けてほしい。


11.1 に戻る。この日は何かしようと、色々な人が思うのか
曇り空の下 連絡が行き交う。

不思議な気分で 壁の棚にある「だめだこりゃ」を何年越しかにめくる。

そっか、いかりやさんの誕生日、だったんだね。おどろき。

くものうらがわでは

七夕だから七夕らしく

…la…

その前に

今日知ったのですが、iOS 15 だと写真からテキスト認識できるんですね。
画像に埋め込まれてる言葉をコピペできてしまう。

OCR アプリとか、ときどき試しては、使えないなと諦めてたけど、
知らぬ間に確実に世界は進歩している。

だけど、日本語は非対応。

漢字は認識するけど中国語 / 広東語としてであって、
ひらがなは意味不明になる。

最近は、漢字でも日本語字体じゃない文字が混じって表示されることが増えてきた気がする。

自動化の波に、日本って遅れまくってるんですね。

僕は自動化ってあまり好きじゃないけど、
避けてる間にも、グローバルの波に呑まれていく。
画一化と多様性がツイになったローラーに踏まれてく。

世界的には日本語を使う人は少数で、
国連の公用語も

中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語。
加えて、アラビア語。

「ロシアと中国と北朝鮮が攻めてくる」
「だから改憲して軍備増強を」
と、自民や維新が連呼してるけど、

そういうのじゃなく、日本って既に、
文化的に結構危機なんだなと。これは氷山の一角か。

軍備なんて、核の恐ろしさを学べない国とは勝負にならない。
そんなのじゃなくて、大事なところで頑張ろうよ。

パワーゲームに踊らされてるだけじゃなくて、
こういうところを、うまく、しっかりやっていきたいね。

一匹狼とスガンの山羊

僕は

一匹狼の人が好きで
群れる人は好きでなく。

意見や価値を計るのに
「人の数」は人類共通のものさしで

スーパーの売り上げも
手袋屋の存続も
選挙も
人や物の「数」で成り立っている。

だから、人は「人数」を集めるために
日々、奔走する。
知力、体力、全力を使って、人の数を増やす。

商品を買ってくれる人の数
リコメン記事に反応してくれる人の数

魅力、魔力、威力、表面張力。

閑古鳥ギャラリーを維持してくれる人の数
ライヴに来てくれる人の数
再生してくれる人の数。

フォロワー数、いいね数。

なので、僕の価値観は
そもそも現実にかなっていない。

21世紀もクォーターに近づき、
クーの理想はますます遠のく。
こまっちまうな。

僕が人と群れるのが好きで
流行りが好きで社交的な人が好きで

だったら楽なんでしょうね。


群れはいろいろな形をとります。

「一致団結」すればスイミーの仲間も
大きなマグロを追い払えるとか

よさそうです。

ほんとかな。


群れは、いいリーダーがいて
はじめていい動きをする。

ひどいリーダーがトップに立っている状態で
群れることを強いられる人々はどれほど辛い。

それとも、そんなこと気づかない。


今日も、それはひどいニュースがあって、
結構落ち込んでいる。

音楽は、体制翼賛に組み込まれたら、
それはもう、軍歌の時代なのさ。

まずは餌を与えられて、次は手綱を握られて、
次はあらゆる表現が、おかしなことになってく。

出来の悪い、漫画の中の話なのさ。


そう、コロナを「奇貨」として
あらゆるドミノが、悪い方に崩されていく。

もう少しいい、ピタゴラスイッチは、
ないのかい?

そんなものに、頼ろうとするから
ダメなのかな。


燕がまだ宙返りする古い街並みで、
フィラメントの列を懐かしく思い

バーバーのあの模様って、回転ネジ式なのか上がってくのか
今日と言う今日は…
わからぬまま、夜が更けてく

発つ前に

そういえば、ずいぶん読書をしていない。

丸い月も今回は、見れなかったな。

明日はちょっとした長旅だ。その前にハイハットを録音したいが、できるかな。

22.222.2222

大好きなゾロ目でしかも猫の目

この楽しさを噛み締め私は

これといって何もしない

だがひとつ、好きな話を紹介するよ

たぶん局ではいまごろお祭りさわぎだ

measuring worm

意識の高いスーパーを久しぶりに訪れる
そこだけで入手できるオートミールを買うという
目的を果たすべく
その棚の様子をしっかり想い描いていたのだが

はたして
ちょうどその棚だけが空だった。

Joni Mitchell の Blue を久しぶりに聴く
いまだにこのアルバムの良さがわかっていない。
Hejira に Hissing… に Court and Spark に Mingus に、Joni の他のアルバムは愛聴してるのだが。

カーディスプレイに映ったジャケットが見たこともないやつで
白黒(白青?)反転、若干怖めだった。あれはなんなのだろう?

Court… といえば最後の Twisted
Annie Ross のカバーだ

昔、米国の友人がこの曲をやるというので手伝ったことがあるが
今になっていかに彼女にぴったりだったかがわかる。
とてもぶっとんだ Annie に、通じるものがあった。そう、Joni じゃなく Annie に。

当時もっと英語が流暢だったら、たぶん数倍楽しめただろう、とふと思う。
どれだけおかしな人だったか。たぶん内面は違って、まっすぐだったのだろう。

まぁでも、今頃になって英語により親しめるようになってきたのだから、それもよい。

のり付けできなくても、人生は尺取虫。
後からわかることも、いっぱいある。

こちらが Annie がトランスクライブして歌詞をのっけた原曲 やっぱ源流はいいね

the pointer

おおかた予想していたことなのだけど、
書店のポイントカードが本日、見つかった。

有効期限の今日中に、1万円近くの買い物をすればポイントが埋まる、というものだ。
「ポイント二倍デー」の昨日ならば、5千円弱で埋まった。

ポイントが埋まって得られる割引はというと、500円だ。
答えは考えるまでもない。

スルー

寺山修司と原田マハと、あとなんだっけ
いっぱい読もうと思ったのに

なお、何度部屋を探しても見つからなかったカードがどこにあったかというと

Macbook と Mac mini を格納している斜めスタンドの
底板の下にスルーと
滑り込んでいた

今年に入って一度も電源を落としていない… Shut Down してくれない Mac mini を
強制終了させようとボタンを長押しついでに
もしやと底を浮かせると、ひょいと出てきた次第である。


相変わらずチャンスを失うことにかけては天下一品の私だ。
2022年もむしろ順調ということで、よしとする。

来月も楽しくいくべ。

紙は知っている

実に悔しいのだが、先日から行方不明の「書店のポイントカード」はまだ見つからない。

約半数を残したまま有効期限を迎えるにあたって、最後のチャンスである明日、ポイント二倍デーを逃せば、全ては灰塵に帰する。

それでもどうも見つかる気がしないし、また期限が過ぎてからすぐに見つかる気もする。

いつものことだ。

来世は技術者になって、ポイントカード探しに特化したドローンを開発しよう。

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