Category: book

あきのはじまり

池上本門寺 Slow Live、録音、リハと目まぐるしい数日間。

いい音楽と多くの才能や工夫をいっぱい浴びました。

ヒカリエ8Fには、タルマーリー のパン。

おいしい。

渡邉麻里子さんも寄稿された
かこさとし総特集号の「現代思想」を読んで、じんとしつつ
いろいろ考えさせられているのです。

そして

共に買ったこの本も、深い…
ジャズ・アンバサダーズ 「アメリカ」の音楽外交史 / 齋藤嘉臣

…秋は深くなりそうだ…

ミッシー解説

詩集 river silver については神谷くんがいろいろと書いてくれていますが
(あることないこと)

この中で一番古い詩はどれかなぁ、と思い返すと
「ミッシー」のようです。
題名は最近つけた、つまり一番新しいのですが
ミッシーとは’99年ごろケンブリッジの一軒家に学生7人で住んでいたとき
家にいた猫のことで
とてもお腹が大きく指が6本あり
ドアを前足で器用に開けられるくせに
50cmの高さから降りることもできない
それは和む存在でした。

そもそもの詩はもっと昔、京都にいたころに
最初の一節をRhodesか何かを弾きながらMTRに録音し
くたびれたのでそのまま寝かせて
たぶん2010-12年のある夜中に肉付けしたのだと思います。

さて特別に
ミッシーの姿を載せよう、と思いましたが
よく考えたら、それってイメージを限定してしまいますよね。
写真で光ってる目だと、なんだか怖いし。

やはり想像にまかせることにしましょう。

タイムマシン五七五 – 於金沢

きみだって タイムマシンに あこがれる
これがありゃ 思い通りの 過去未来

過ぎ去った やつにいつでも 会えるかな
厄介な ピンチが来ても さきまわり
こりゃいいや 食べる前から 味わかる

新幹線 くるっと回せば 後ろ向き
かがやきで 二時間三十 五分だよ
列車では 未来は過去に 向かってく

想い出は すぐそばなのに 届かない
海に出りゃ うずまきばかり きみを追う
彼女はね 眠る前から 起きている

タイムマシン おぼえてたけりゃ 忘れよう
タイムマシン 忘れるために おぼえてる
タイムマシン すべてはきみの いま次第


5.12 朗読。詩集未収録。
季語がないという指摘には、季語は「タイムマシン」である、ということにしときましょう。

詩集

昔からぼくは不思議なやっちゃ、と言われ続けているのですが

本人いたってそんなつもりなく、ただ興味あることをふわふわと考えたり
頭上にいつも「?」マークを浮かべてたギタリスト詩人や
彼をそう形容した 映像作家 を、変わってるなぁと眺めたり(即ち彼彼女に比べたら全然フツー)
真面目に考えすぎて書き連ねては、よくわかんなくなったことを行を遡って蒸し返したり

そんなことを繰り返しているうちに、詩が結構たまっていました。

SSW 気取って歌ってみたりもするのだけど
どうも人前に出せる味にならない
というよりぶっちゃけ〇◉すぎる

Donovan でいいんだけどなぁ
Marc Bolan (初期)でいいんだけどなぁ
Green Gartside がいいんだけどなぁ

妙に理想が高い

そんなことを繰り返しているうちに年月日が経って
このままじゃもう退場だな、と思っていたところ
チャンジュンたちに背中を押されたこともあり
詩集を刷ることにしました。

詞なんて
人に歌ってもらえばいいじゃん、とか
メロダインで直せばいいじゃん、とかボカロPでいいじゃんとか
言われてますが、僕のはどうもそんな感じでもないし
「そのうちレコードにします」とだけ言い残して。

でも言葉だけの作品もいいのかもね。

僕はかつては、曲の歌詞など一切興味持たず、インストか、(すぐに理解できない)洋楽しか受け付けない人でした。日本語の歌詞が直接耳に入ってくるのが、好きじゃなかった。それがあるとき、言葉に興味を持ちはじめ。

人の興味など、わからないものです。
言った尻から変わってきたりもする。

入れた詩は、自分としてはわかりやすいものを集めたつもり。
前のめり 後ろのめり だが踏みおろした地面には穴が空いてて
そこは空だったりする。

でもどうだろう。紙に載せてみるとまた味が違ってきてる気もするプレパラート。

初版まさかの完売につき、増刷中です。
よかったら。

Blue n Gold

公式タイトルは HALL TOUR 2017 だけど、誰もが Blue と呼んでいたツアーもファイナル。
青い舞台での19本はあっという間だった。

わかってはいるものの、楽しい時って、あっという間。
疲れ知らず。

振り返る間もなく次がくるので先に向かいますが
この3ヶ月に起こったことは
いろいろと、糧になるだろう、と思っています。

ソロアーティストのサポートでありながら
バンドのように楽しませてもらったトリオどん、メンバー、スタッフ、
観てくださったみなさん、ありがとうございました。

次は J-Wave Live にてお会いしましょう。

なおツアー最終盤、土壇場になって編纂した詩集は
まだありますので、ご希望の方は こちら をどうぞ。

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