森、道、市場 2016

ずいぶん昔、初めて訪れた蒲郡でふとチラシを見たのが自分にとっての発端。

秋、山の上のロープウェイ駅跡でやってる、音楽とフリーマーケットの不思議なイベント。
だったかな?

あーいいなぁ、観に行きたいなぁ、出たいなぁ、でもそんな機会ねーなぁ
なんて思ってるうちに年月が経ち…

ふとサイトを観ると、すんげぇ大掛かりになってて、
完全なフェスじゃん、しかも出店めちゃめちゃ多いし。

そしたら今年、大橋トリオが出ることになって、ちょうどツアーの合間にうまく収まって…

そんなわけで、ぼくはすごく楽しみにしていたのです。

僕らの出番は「前夜祭」なので、着いた時にはまだお店も準備中。

morimichi-omu

こんな店が気にならないとも言い切れないながら、2週間ぶりのバンドでサウンドチェック。

海のそばで、観覧車の向こうに山が見えて、って、
こんなんなかなかあらへんで。

蒲郡の山並みは独特の長閑な緑色で、すごく日本っぽいし、でも日本じゃないみたいな、
なんともいえない落ち着きがあるんです。

果たして、本番。この日の衣装はツアーとは違って紺。帽子の色合いそれぞれ違うのだ。

morimichi-standby

morimichi-stage-decade

この二枚は事務所から借用です。

夜。紹興酒でエンドロールが回った後の二次会は無謀だった。まったく頭が回らん、不覚…

翌朝。彷徨い歩いて、蔵のような店で薬膳粥を食べる。
粥もスープも水も珈琲もおいしいし、集まる人々もなんだか素敵。
途中からプリン売りのお姉さんが来て、折角だからそれをいただいたら目茶目茶おいしい。やばかった。

せっかく彷徨い歩くのだからと、蒲郡のシンボル(らしい)竹島へ。

この辺の水は、本州にしては結構綺麗なのかな? 判断しづらいけど。
木の生い茂る島への道は、それこそ「森、道」って感じ。

島自体は神社で、階段きついのでリタイア。磯でヤドカリを見てしばらく過ごす。

本州側に戻ると、トンビの群れ。

yadokari tombi

森道会場に戻って、ペトロールズと会う。
ベースのじゅんごとは久々の再会。未だにレスポールを低く構えてた絵が忘れられない。

ペト、力抜けてて、ガッツあって、粋だったなぁ。

やりたいアイデアをどんどんやるって、いいやんね。
やっぱ、一緒にやってる音楽仲間も、時に客席から観ると、全然違う発見あります。

昨日は殆ど見れなかったお店も、いろいろ回ると面白すぎる…書店も木細工の店も

「クルミド出版」のある本が気になったので、買いました。

そして、TENツアーの衣装も作ってくださっている、Phablic x Kazui かいさんのブース。
笹倉慎介さん自慢のエアストリーム「ジェニー号」の前で、
その場でTシャツにシルクスクリーンプリント。こりゃ楽しいでしょ。

morimichi-airstream-kazui

車の中では笹倉さんライヴ。いいねぇ。
こういうスペース、(ダブルベースは天井つっかえて入らないけど)ミュージシャンにはある意味理想よね。

morimichi-airstream-in
これはまだライヴ前だけど

「世界はおやすみ」いい曲だなぁ。

そんでもって…

朝、なぜか「せさみ」の手前で脳裏をよぎった大昔のジャムバンドの名前、
それが森道の出店に現れるとは、予想だにしていなかった。

513-tora-jam

京都のお店。おいしそう。イチゴ味。シール最高やね。

これとは無関係の「とらジャム」というのは
過去(2004〜2005)少しだけ存在していたバンドで
マジカルな音を出していたのだけど、ほとんど形に残っていない。

ゆいいつクレジットが残ってるのは これ なんかな…もう廃盤でしょうね。

後は、バックアップした湘南のデュオ、ハミングキッチンの1枚目と2枚目。
これも流通はしてない。こんなんばっかし。
でも、大事な思い出だな。

そんなんで、いろいろと思い甦る、そして未来を想う、2日間でした。

来週は、熊本に参ります。

Related post

  1. 2016.05.23

    ten and eleven
  2. 2016.06.12

    fifteen
  3. 2007.07.17

    ランゲージ
  4. 2016.05.10

    城下町
May 2016
S M T W T F S
« Apr   Jun »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

categories

archives